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ビジネスを促進させるBtoBのコンテンツマーケティング 第4回:ネタの探し方、視点、着想について

2016/12/04

Author:敷田 憲司/サーチサポーター

ビジネスを促進させるBtoBのコンテンツマーケティング 第4回:ネタの探し方、視点、着想について

コンテンツマーケティング

「ビジネスを促進させるBtoBのコンテンツマーケティング」シリーズの第4回目です。

これまでの記事では「先ずは自身のビジネスの個性、強みを理解すること」、そして「ペルソナを決めて読者(ユーザー)を集客すること」がコンテンツマーケティングにおける基本的な考え方であり、あなたの目的を達成するためにも必要な考え方であることを説明いたしました。

今回は実際にコンテンツを提供する側であるサイト管理者やWebライティングを行う立場からコンテンツマーケティングのネタの探し方、視点、そして着想について解説していきます。

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第1回:コンテンツSEOとは何か?
第2回:己を知る(自身のビジネスの個性、強みを理解する)
第3回:想定読者(ペルソナ)に読まれるコンテンツとは

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コンテンツマーケティングのネタの探し方

コンテンツマーケティングのネタの探し方について

自身の目的、ビジネスの個性、強み、そしてペルソナを決めたところで、早速それに沿ったコンテンツを作成、公開すれば、コンテンツマーケティングが次第に形となっていきます。

しかし、これらをかなり具体的な姿まで描けているにも関わらず、実際にコンテンツを作成するとなるとなかなか出来ないということになりがちです。

それは「何を書いてよいのか分からない」、いわゆる「書くべきネタがない」という状態に陥ってしまい、実現方法も分からないので動けなくなってしまっているのです。

実はこれは「書くべきネタがないので動けない」のではなく、「書くべきネタに(自身が)気が付いていないだけ」という状態でもあり、もっと言うならば「ネタの探し方が分からない」状態だとも言えます。

書くべきネタは案外自分(自社)の周りに転がっているものなのですが、探し方が分からないのでそのことにすら気が付かないのです。

ネタの探し方、考え方の第一歩はとにかく「視点を変えること」、「気が付くようにすること」だと言えます。

それは意識を変えることだとも言い換えることが出来ます。

ではどうすればよいのか?次節では「視点を変えること」について説明します。

コンテンツマーケティングの視点

コンテンツマーケティングの視点について

「視点を変えること」でネタの探し方、考え方が分かる。

具体的に言えば、あなたが決めたペルソナ目線(ユーザーの立場)になって、欲しい情報は何かを徹底的に考えることだと言えます。

もちろんペルソナが欲しい情報とはいえど、その情報は何でもよいというわけではありません。

あなたの会社の商品やサービスの情報をネタ元として提供するとしても「どの情報が重要になるか」は視点を変えることで違ってくるからです。

商品やサービスを提供する側として言いたいこと、是非ともアピールしたいことがあるでしょう。しかし、その情報を受け手が欲しがっている、ニーズと必ずマッチするとは限らないということです。

例えばBtoBの場合、企業向けにサービスを提供するとして、そのサービスの詳細な説明や価格についてのコンテンツを用意することはすぐに浮かびますし、実際にそれをコンテンツに盛り込むことでしょう。

しかし、受け手であるユーザーは、サービス内容や価格の情報よりも、そのサービスを受けることで自身に(自社に)どういうメリットが生まれるのか、時間の短縮やスキルの習得、問題の解決など、先ずは具体的な利点を知りたいでしょうし、自分が理解、納得できるサービスだからこそサービスを受けたい(契約したい)と考えます。

もちろん金額の安さが決め手となることもありますが、それは既にサービス内容を理解していて他社の同様のサービスとの比較も済ませている場合であり、いくら良い商品、サービスであっても分からない、納得できない部分があればやはり簡単に成約には繋がりにくいものです。

参考:WEBから見込み客がどんどんやってくる!コンテンツマーケティングの重要性と制作のヒント

成約に繋げる、目的を適えることを考えれば、ペルソナが欲しがっている情報を十分に意識してコンテンツを作成することはとても重要なことであり、それを意識することで訴求力が高く、納得度合いも高いコンテンツを作成することにも繋がるのです。

コンテンツマーケティングの着想

コンテンツマーケティングの着想について

視点を変えるだけでも重要な情報は変わってきますし、同じ情報、同じネタだとしても伝え方や表現方法でコンテンツはかなり違ったものになります。

例えば、BtoBにおいて情報を管理するとあるビジネスサービス(ツール)を勧めるコンテンツを作成する、ということを考えてみましよう。

サービスを受ける側の目的は、事務作業の軽減(時間の短縮)や顧客情報の整理、社員のスケジュール管理、会計帳簿などで、仕事を円滑に進めるという目的の元にビジネスサービス(ツール)を探しているとします。

あなたがサービスを提供する側であり、そのサービスのコンテンツを作成、公開するとした場合、どんなコンテンツを用意しますか?

恐らく多くの方がマニュアルをコンテンツとして用意するのではないでしょうか?

これは実際にそのサービスを受けている人にとっては必要な情報であり、それこそユーザーが望んでいる情報であると言えます。

しかし、そのサービスに加入するかどうかを悩んでいる、まだそのサービスに加入していない人にとってはあまり望んでいない情報だとも言えます。
(※サービス加入後にどれだけ使いやすいかをイメージするための情報にはなりえますが。)

むしろ知りたいのは(前節と同じことを述べますが)そのサービスを受けることで自身に(自社に)どういうメリットが生まれるのか、時間の短縮やスキルの習得、問題の解決など、具体的な利点や方法を知りたいものです。

コンテンツマーケティングにおける着想は後者なのです。

サービスの使い方よりも、「サービスを使うことでどのようなことが起こるのか」をしっかり伝えることが肝要なのです。

それでもなかなか想像がつかない、表現することが難しいという方は「商品レビュー」や「体験談」をイメージしてみると分かりやすいでしょう。

例えばECサイトでは、商品レビューや体験談が良くも悪くも売り上げに大きな影響を与えています。それだけユーザーは「実際に使った情報」を参考にするという表れであり、特に購入前のユーザーが求めている情報だという証明でもあるのです。

「自社の商品、サービスを使うことでどのようなことが起こるのか」。

これをしっかり読者に伝えることこそが、あなたの目的を適えるコンテンツマーケティングの作成方法です。

今回のまとめ

今回は「ネタの探し方、視点、着想について」説明しました。

次回は「オリジナル情報、専門情報はBtoBと相性が良い」ことを具体的な例を交えつつ解説いたします。

特に専門情報は他では知りえない情報や手法を公開するからこそオリジナルな情報となり、他のどこも真似が出来ないコンテンツに仕上げることであなたのサイトの強みとなります。

コンテンツSEOの最重要ポイントでもありますので是非ご覧ください。

どうぞお楽しみに!

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