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【Googleアナリティクス】BtoBサイトで設定すべき8個の目標と設定手順

2017/02/07

Author:初沢 岳

【Googleアナリティクス】BtoBサイトで設定すべき8個の目標と設定手順

GoogleAnalytics

「Google Analyticsって苦手なんだよね・・・なんだか面倒そうで・・。」

Google Analyticsのご相談に乗るたびに、こんな声をたくさん聞いてきました。実際アカウントを見ると、アカウントを開いただけになっていることはよくあり、目標設定もされていないこともとても多く見かけました。

ただ世の中に出回っているツールの中で、Google Analyticsほど優れているものはないといっても過言ではなく、しかもそれがタダとあれば活用しない手はありません。

今回まとめた「目標設定」さえ設定できれば、Google Analyticsを活用した分析の幅はグンと上がります。まだ設定していない、という人はこの機会にぜひ設定しましょう。

また、他のBtoBサイトで設定されている一般的な目標もまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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「目標設定」がPCDAサイクルを加速!

「目標設定」のメリットを1つだけあげるとするならば、それはPCDAサイクルを圧倒的に加速させることができることです。

例えばWEBサイトで

・トップページの写真を変更したとき
・新しいページを追加してみたとき

その効果はどのように図るでしょうか。ユーザーに実際にインタビューしてその印象を聞いたりすることもできますが、それでは時間がかかりすぎます。

常に改善が求められるWEBマーケティングでは、数量的なデータに基づいて、素早く改善のサイクルを回していくことが求められます。その点、Google Analyticsで一度目標の設定をしてしまえば、数値によって施策を評価できるようになります。次の打ち手も素早く実行できるため、スピード感をもった改善が可能になります。

つまりGoogle Analyticsで正しく目標設定することが、WEBマーケティングを素早く・最小の工数で成功させるための一歩になるのです。

「目標」を設定するとできる、こんな分析

では目標を設定することにより、どんなことが分析できるようになるのか?例えばこんなことができます。

基礎:資料ダウンロードする人の属性がわかります

例えば「東京都で検索した25歳前後の男性で、〇〇ページを見て何時台にダウンロードしたが多い」ということがわかります。そうなれば「この属性の人が多く使ってそうな媒体に広告を出そう!」というようなアクションプランを立てることができます。

標準:ボタンのクリック数からページへの関心度を推測できます

商品の詳細ページへのボタンをクリックする人を数えることによって、商品に対して興味を持った人数が増えたか、減ったかの指標とすることができます。「購入数がそもそも少なくて、数字があまり参考にならないんだよね・・」というような、BtoB商材ではありがちな状況でも、クリックであれば数字がたまりやすく、有効な指標になります。

応用:購入してくれやすいサイトの経由路がわかります

たくさんページがあるサイトのなかで、どの順番でページを見せていけば一番購入してもらいやすくなるのかがわかります。例えば、

・年に1回商品を購入してくれる人はどんな人?
⇒ 結果:ページAを経由している

・年に5回商品を購入してくれる人はどんな人?
⇒ 結果:ページBを経由している

⇒ページBへ経由するユーザーを増やしたらいいという仮説が立てられる、という形で最適の順序を探っていくことができます。

このように、目標を設定することで一気に分析の幅を広げることができるため、より精度の高い改善施策を考え出すことができるようになります。

BtoBサイトで設定される目標8パターン

それでは、BtoB系のサイトではどんな目標が多く設定されているのでしょうか?代表的な目標を列挙してみます。

1. 資料ダウンロード(例:キーエンス

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他には「製品・サービスの詳しい資料」、「事例集」、「提案書」などもここに含まれてきます。BtoBではサービスの本購入が少ないことが多いため、ライトな購入地点として目標設定されることが多くあります。

2. 体験版ダウンロード(例:freee

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「サンプルの申し込み」「レンタル申し込み」もいくつかのサイトにて見受けられます。こちらもライトな購入地点としてよく設定されます。

3. メールマガジン登録(例:大塚商会

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メルマガの登録者数を計ることにより、将来的に顧客になりうる人がどれくらいいるかを計測します。

4. 問い合わせ(例:TechM@trix

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BtoB商材では購入をする前に、まず問い合わせから入ることが多い傾向があります。他には「見積もり依頼」「無料相談」なども類似カテゴリーの目標です。

5. セミナー参加登録(例:リクルート

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サービスに興味を持ってもらうためには、まずは実際に見てもらうことが最重要な目標の場合があります。他には「展示会参加申し込み」「勉強会イベント」などもよく設定されています。

その他にBtoB、BtoC問わずによく設定されているのは、

6. 商品の購入

7. 簡易診断申し込み

8. 重要製品ページ(注力商品など)

などがよく設定されています。

上記すべての目標を設定する必要はありませんが、自分のサイトで必要なものをピックアップして、漏れているものがあれば設定するのが良いでしょう。

5ステップ!Google Analyticsでの目標設定

それでは、具体的にはどのようにGoogle Analyticsで目標を設定していくのか。今回は「資料請求」を例に設定してみます。

1:アナリティクスの管理画面上部から、「①管理」をクリック、同じページから「②目標」をクリックします。
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2:左のメニューから「③目標」を選び、「④新しい目標」をクリックします。
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3:すると実際に目標の詳細を決める画面に移動します。今回は資料ダウンロードのページに到達した人を計測するため、テンプレートではなく「⑤カスタム」をクリックします。
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4:次に「⑥目標の名前」を任意で決めます。今回は資料ダウンロードとします。「⑦目標スロットID」は今回そこまで重要でないため、あらかじめ設定されているいずれかのものを選択します。そして「⑧タイプ」を到達ページに設定して実行を押します。
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5:最後に計測するページのURLを設定します。計測したいURLを「⑩到達ページ」に「等しい」で設定。そしてせっかくなので、「⑪到達プロセス」を今回設定します。これを設定することにより、ダウンロードページ⇒フォームページ⇒サンクスページまでの経路をいっぺんに設定することができるようになります。記入し終わったら保存で設定は完了です。
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この設定方法さえマスターできてしまえば、他の「無料版ダウンロード」や「メールマガジン登録」もすべて同じ手順で登録することができます。自分に必要そうな目標を上でまとめた8つから探して、どんどん設定していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?目標設定ができていない人が多いことを考えると、逆に言えば設定するだけでその分析力には他社と差をつけられるといってもいいかもしれません。最初こそ少し面倒な手順も、最終的にはものすごく簡単にデータを手に入れることができるようになります。最初のひと手間を惜しまず、ぜひ基本的な目標設定だけでもマスターしてみてください。

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