統計データ、市場調査データサイト13選

経済産業省

http://www.meti.go.jp/statistics/index.html

経済産業省のWebサイトでは、「鉱工業指数」「製造工業生産予測指数」「工業統計調査」「経済産業省生産動態統計調査」という調査データを無料で入手可能です。特に、「経済産業省生産動態統計調査」では、鉱工業生産の動態を把握することで、経済見通し、経済動向分析、業種動向分析などの基礎資料として活用されています。

【入手可能なデータ一例】

・鉱工業指数
・製造工業生産予測指数
・工業統計調査
・経済産業省生産動態統計調査

総務省統計局

http://www.stat.go.jp/data/index.html

総務省統計局のWebサイトでは、「国勢調査」「人口推計」から「科学技術研究調査」「経済センサス」などの、様々な国内統計データを無料で入手可能です。特に、「科学技術研究調査」では、科学技術に関する研究活動の基礎的情報を得られます。 「経済センサス」では、産業分野別に、売上金額などを把握することが可能です。

【入手可能なデータ一例】

・国勢調査
・人口推計
・科学技術研究調査
・宿泊業、飲食サービス業、教育に関する「サービス産業動向調査」

中小企業庁

http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/index.html

中小企業庁のWebサイトでは、「中小企業白書」「中小企業実態基本調査」から「中小企業の企業数・事業所数」などの、中小企業に関する様々な国内統計データを無料で入手可能です。 特に「中小企業白書」では中小企業におけるIT投資への取り組み状況や、海外展開の状況などを把握することができますので、資料作成などの役に立ちます。

【入手可能なデータ一例】

・中小企業白書
・中小企業実態基本調査
・中小企業景況調査報告書
・規模別製造工業生産指数

日本政策金融公庫

https://www.jfc.go.jp/n/findings/gri.html

日本政策金融公庫のWebサイトでは、「中小企業動向トピックス」「製造業設備投資動向調査結果」から「中小企業の経営等に関する調査」などの、様々な国内統計データを無料で入手可能です。

特に「製造業設備投資動向調査結果」の中にある、目的別設備投資動向では、業種別に設備投資の目的が把握できるので、今後の戦略を立てる上でも参考になります。

【入手可能なデータ一例】

・景況に関する調査結果
・製造業設備投資動向調査結果
・新規開業に関する調査結果
・中小企業の経営等に関する調査結果

三菱東京UFJ銀行

http://www.bk.mufg.jp/rept_mkt/index.html

三菱東京UFJ銀行のWebサイトでは、「業界の見通し」「経済の見通し」などの、様々な統計データを無料で入手可能です。 業界の見通しでは、業界ごとに現在の状況と、2年後のまでの予測に対する考察があり、参考になります

【入手可能なデータ一例】

・経済レポート
・産業レポート
・外為マーケット情報

みずほ銀行

https://www.mizuho-fg.co.jp/company/activity/onethinktank/index.html https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/index.html

みずほ銀行のWebサイトでは、「働き方改革」「日本産業の見通し」などの、様々な統計データを無料で入手可能です。

デジタルイノベーションの資料では、業界ごとの課題からデジタルイノベーションでどのように改善していくのか、事例も掲載されているので、社内の提案資料としても参考になります。

【入手可能なデータ一例】

・働き方改革
・デジタルイノベーション
・日本産業の見通し

三井住友銀行

http://www.smbc.co.jp/hojin/report/

三井住友銀行のWebサイトでは、「産業用ロボット市場の動向」「業種別レポート」などの、様々な統計データを無料で入手可能です。

産業用ロボット市場の動向の中にある、今後の方向性では販売戦略の参考になる内容もあります。

【入手可能なデータ一例】

・産業用ロボット市場の動向
・国内建機業界の動向
・業種別レポート

独立行政法人日本貿易振興機構

https://www.jetro.go.jp/world/reports/

 

独立行政法人日本貿易振興機構のWebサイトでは、「米国進出日系企業実態調査」「日本企業の海外事業展開に関するアンケート」などの、様々な統計データを無料で入手可能です。

日本企業の海外事業展開に関するアンケートでは、各国のビジネス環境の魅力や課題についてのアンケートや人材採用に関するアンケートなどもあり、今後海外への展開を考えている企業にも参考になる資料になります。

【入手可能なデータ一例】

・カナダ進出日系企業実態調査
・米国進出日系企業実態調査
・日本企業の海外事業展開に関するアンケート

内閣府

http://www.esri.cao.go.jp/index.html

内閣府のWebサイトでは、「景気動向指数」「機械受注統計調査」から「法人企業景気予測調査」などの、様々な国内統計データを無料で入手可能です。

【入手可能なデータ一例】

・景気動向指数
・機械受注統計調査
・消費動向調査
・法人企業景気予測調査

株式会社商工組合中央金庫

https://www.shokochukin.co.jp/sitefailover/report/index.html

商工組合中央金庫のWebサイトでは、「中小企業設備投資動向調査」「アジア主要国の経済データ」などの、様々な統計データを無料で入手可能です。 中小企業のＩＴ活用に関する調査では、IT化の目的や、活用状況などがわかるので、IT化を進めようと考えているマーケターの参考になる資料になります。

【入手可能なデータ一例】
・中小企業設備投資動向調査
・中小企業の動向
・アジア主要国の経済データ

矢野経済研究所

https://www.yano.co.jp/

矢野経済研究所のWebサイトでは、マーケティングリサーチ会社になるので、詳細なレポートを入手することが可能です。 レポートは有料になりますが、無料のサマリーのみ閲覧可能となっています。

話題のビジネステーマの調査結果など、テーマも豊富にあり、参考になる資料になります。

【入手可能なデータ一例】

・業務用掃除ロボットの可能性と将来性
・デジタルコンテンツ市場動向調査
・自治体向けソリューション市場の実態と展望

株式会社ＭＭ総研

https://www.m2ri.jp/release/

MM総研のWebサイトでは、IT関連の統計データを無料で入手可能です。

国内クラウドサービス需要動向と国内ドローン活用動向調査など、IT関連で注目度の高いトピックなどもあります。

【入手可能なデータ一例】
・国内クラウドサービス需要動向
・国内ドローン活用動向調査
・人工知能のビジネス活用概況

MMD研究所

https://mmdlabo.jp/

MMD研究所のWebサイトでは、モバイルについての調査データを無料で入手可能です。 SNS利用者状況などは、マーケティング施策を検討するために参考になる資料になります。

【入手可能なデータ一例】

・SNS利用者状況
・スマホ決済サービスの利用者状況
・2in1タブレット導入企業

まとめ

今回は、統計データ、市場調査データを無料で入手可能なWebサイトについてご紹介しました。検索してもなかなか使用したい良いデータが見つからないこともあるかと思いますが、そのような時は、今回ご紹介したサイトの情報を是非参考にしていただければ幸いです。