Pardotとは?どんな機能・メリットがある?使い方の手順も紹介

Pardotとは?どんな機能・メリットがある?使い方の手順も紹介

ワンマーケティングが考える「BtoBマーケティング」とは?

Pardotとは、セールスフォース・ドットコム社が提供しており、CRMツールのSalesforceと連携できる一体型のマーケティングオートメーションツールです。Pardotの導入を検討しているけれど、どのようなメリットがあるのかわからないという人もいるでしょう。

この記事では、そのような人に向けてPardotの概要や機能、メリットなどを詳しく解説します。あわせて使い方の手順も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

Pardot(パードット)とは?

Pardotとは、セールスフォース・ドットコム社が提供するマーケティングオートメーションツールです。Salesforceと連携させて使用できる一体型のツールで、BtoB営業をサポートするための機能が多数備わっています。Pardotを利用することでマーケティングとセールス活動の連携がしやすくなり、営業活動が効率化します。

マーケティングオートメーション(MA)とは?

マーケティングオートメーション(MA)とは、獲得した見込み客情報を一元管理し、見込み客の獲得、育成、選別、そして営業案件を生み出すまでの煩雑なマーケティング活動を補完するための仕組み、ツールのことです。

マーケティングオートメーションとは?

MAを導入することによってデータ解析やスコアリング、メール送信などマーケティング活動の一部が自動化できます。見込み顧客の抽出や優先順位付けを効率的に行えるため、確度の高い案件を営業部門に渡すことが可能です。これにより、成約率をあげることができ営業活動の効率化がはかれます。

Pardotの機能・できることとは?

Pardotはどのようなことができるのでしょうか。ここでは、Pardotの機能について詳しく紹介します。

Webトラッキング機能

Webトラッキング機能とは、インターネット上で顧客がどのような行動をしたのか追跡・記録していく機能です。Pardotにはこの機能が備わっているため、自社のWebサイトを訪問した見込み顧客の行動を把握できます。

例えば、Webサイトのどの部分を閲覧したのか、どのくらいの時間滞在したのか、どのようにページを遷移したのか、といった詳細な情報の追跡が可能です。これらの情報を分析することで、顧客が興味を持った情報や興味の度合いなどを把握できます。

スコアリング機能

スコアリング機能とは、見込み顧客の興味の度合いによって点数をつける機能です。Pardotでは、トラッキングデータやメールの開封率、クリック状況などをもとにして、点数をつけていきます。

例えば、Webサイトへの訪問が5点、メールの開封が3点、メールや電話での問い合わせが10点というように、顧客の行動を数値化します。この点数をすべて足して順位をつけることで、優先度の高い顧客や有望顧客を把握できるのです。

グレーディング機能

グレーディング機能とは簡単にいえば顧客に対してグレード(等級)を設定する機能のことです。グレーディング機能では顧客の属性情報、例えば役職や職種、性別などをもとにして、自社のターゲットにあうかどうかを判別します。

「A+」がもっとも高いグレードで、グレードが高ければ高いほど、自社のサービスや商品にあっているということです。スコアリング機能と組み合わせて使うことで、より確度の高い見込み顧客を把握できます。

リードナーチャリング機能(シナリオメールシステム)

リードナーチャリングとは、見込み顧客の育成のことです。Pardotにはシナリオメールシステムがあり、これがリードナーチャリングに利用できます。例えば、展示会で獲得した見込み顧客(リード)に対しては、関心度合いに応じた提案や情報の提供が重要です。リードナーチャリング機能でメールシナリオを設定することで、顧客にあったコンテンツが提供できます。

Pardotでは、スコアリングやグレーディングと組み合わせてリードナーチャリングが行えるため、適切なタイミングで有益な情報が提供できます。

フォーム・専用ページの作成機能

フォームや専用ページを作成する機能では、ドラッグ&ドロップでアンケートページやキャンペーンサイトなどの作成が可能です。直感的な操作ができるため、サイトに関するスキルや知識があまりなくても、簡単に作成できます。

また、新たに専用ページを作る際には、既存のサイトから必要な情報をインポートすることも可能です。外部フォームと統合できるランディングページやフォームが作れるなど、カスタマイズしやすいことも特徴です。

レポート機能

Pardotには各種レポート機能も搭載されています。リアルタイムレポーティング機能では、見込み顧客のアクションをリアルタイムで通知します。顧客の動きにあわせてすぐに対応できるため、タイミングを見逃さずにアプローチできます。

その他にも、フォームや専用ページのコンバージョン率、メールの開封率などをグラフ化して確認することも可能です。さまざまな情報が可視化されるため、顧客の情報や状況を把握しやすくなります。

Pardotの特徴・利用するメリットは?

ここでは、Pardotの特徴や利用するメリットについて紹介します。

セールス活動・マーケティング活動をスムーズに連携できる

PardotはCRMツールの「Salesforce」と連携して使えるMAツールです。CRMとは顧客関係管理と訳され、顧客との関係性を構築・強化していくためのマネージメント手法です。PardotとSalesforceは一体型のツールのため、あわせて使用することで蓄積された顧客情報をスムーズに連携できます。これにより、効果的なセールス活動・マーケティング活動が行えます。

確度の高いリードを抽出する

リードと一口にいっても、商品やサービスへの興味関心度合いは違います。より効率的な営業活動を行うためには、確度の高いリードを把握し優先的に対応することが重要です。Pardotには、トラッキングやスコアリング、グレーディングといった、リードの確度を把握するための機能が多数備わっているため、優先順位が付けやすいのです。

カスタマーエンゲージメントを高める

Pardotでは、パーソナライズ化されたマーケティングシナリオの構築が可能です。顧客はそれぞれ属性、ニーズ、商談状況などが異なります。カスタマーエンゲージメントを高めるためには、それぞれの顧客にあった情報の提供が重要です。Pardotは、顧客の情報にあわせてメールシナリオを作成できるため、より深いカスタマーエンゲージメントを獲得できます。

投資対効果(ROI)の測定・改善が可能

Pardotを使うことで、投資対効果の測定や改善も可能です。Pardotでは、リードの情報を一元管理できます。そのため、リードそれぞれの確度、ナーチャリングの状況などを把握しやすいです。

アプローチするタイミングや、アプローチごとの反応なども測定できるため、より効率的な営業活動が可能です。また、レポート機能によってこれまでに行った施策の効果も把握できます。

Pardotの使い方の手順を紹介!

Pardotを使いたいけれど、使い方がわからない人も多いでしょう。ここでは、使い方の手順を簡単に紹介します。

1)シナリオを作成する
2)リストの作成・ルールの作成を行う
3)メールを作成する
4)ランディングページを用意する
5) Engagement Studioの設定を行う
6)配信を始める

Pardotを使うにあたって、まずはリストの作成が必要です。Pardotの「マーケティング」から「セグメンテーション」を選択し「リスト」をクリックして、リスト作成を開始しましょう。リストの設定項目は、名前やフォルダー、タグ、公開リスト、CRM参照可能などです。

リストのルールは、「マーケティング」から「セグメンテーション」を選び、「ルール」をクリックして作成できます。メール、ランディングページを作成したらEngagement Studioの設定を行い、配信を開始します。

まとめ

Pardotを上手に利用することで、確度の高いリードを把握でき、セールス活動とマーケティング活動の連携もスムーズに行えるようになります。しかし、BtoBマーケティングを成功させ軌道に乗せるためには、蓄積されたノウハウやスキルが重要です。また、リソースを確保できないケースも多いのでしょう。

ワンマーケティングでは、それらの問題を解決できます。MA導入支援やコンサルティングのほか、MA運用に必要なMA設定、コンテンツ制作までトータル支援が可能です。マーケティングやMAのノウハウが詰まった資料を配布しているため、ぜひダウンロードしてご活用ください。

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