デジタルマーケティング支援会社の種類と失敗しない選び方をご紹介

新型コロナウイルス感染症の影響で、企業を取り巻く環境は大きく変化しました。
あらゆるビジネスにおいてデジタルシフトが一気に進み、テクノロジーを活用したデジタルマーケティングの実践なしで企業は生き残れない時代になりつつあります。

とはいえ、デジタルマーケティングを社内のリソースだけで進めていくのは難しく、支援会社の活用は必須となるでしょう。
今回は、デジタルマーケティングを実施していくうえで知っておきたい、支援会社の種類や失敗しない選び方についてご紹介します。
これからデジタルマーケティングに取り組むうえで参考いただける情報ですので、ぜひご一読ください。

デジタルマーケティングとは何か

デジタルマーケティング(Digital Marketing)は、デジタル技術を活用したマーケティング手法のすべてを指す言葉です。
ひとくちにデジタルマーケティングといえども、Webサイトの運用やWeb広告、メールマーケティング、SNS、アプリマーケティング、MAやSFAツールの活用など多岐にわたります。

支援会社の必要性

デジタルマーケティングの活用は、今やどの企業にとっても欠かせない手段となっています。
前述した数々の施策を社内運用で行うことも不可能ではありませんが、デジタルマーケティングの種類は非常に多く、必要なスキルやノウハウも多岐にわたるため、社内に優秀なマーケティング担当者や専門の部署でもない限り運用していくことは難しいでしょう。
そのため、数多くの知見やノウハウを持つデジタルマーケティング支援会社の支援は必要不可欠となります。
支援会社によっては、第三者として的確なアドバイスもしてくれるため社内でデジタルマーケティングを推進していく上でも重要な存在となるでしょう。

目的に合わせた支援会社を選ぶことが重要

前述したようにデジタルマーケティングの種類は様々ありますが、同様に支援会社の種類や特徴も様々です。
支援会社を利用するには、事前に自社の課題を明確にし、どのような目的でデジタルマーケティングを実践していきたいのか?をはっきりさせておくのがよいでしょう。
そうすることで、自社で取り組もうとしているデジタルマーケティングは何なのか?といった事や、何をどこに依頼したほうがよいのか?が見えてきます。

まずは、上記で説明したことを洗い出した上で、次の章で紹介するデジタルマーケティング支援会社の種類を参考に、自社の課題を解決してくれそうな支援会社を探していきましょう。

デジタルマーケティング支援会社の種類

デジタルマーケティングの支援会社の種類は以下の4つに整理しました。

・BtoCのマーケティングに強い支援会社
・BtoBのマーケティングに強い支援会社
・Web制作に強い支援会社
・集客施策に強い支援会社

ここからは各支援会社の特徴について、ひとつひとつ解説していきます。

BtoCのマーケティングに強い支援会社

BtoCは「Business to Customer」の略で、一般消費者に向けたビジネスを指します。
BtoCの特徴としては、リード数が多いことやリードタイムが短い、感情で購入に至るケースがある、といったことが特徴としてあげられます。
BtoCでは消費者の購買行動を理解して、マーケティング施策を打つことが重要です。
コンテンツマーケティングからSNSマーケティングにいたるまで、さまざまなマーケティングの知識やノウハウが必要となります。

BtoBのマーケティングに強い支援会社

BtoBマーケティングに取り組むにあたり、BtoCのマーケティングとは特徴が異なることを理解しておく必要があります。
BtoCの場合は基本的に「購買者=ユーザー」となりますが、BtoBの場合は購買者とユーザーが異なるケースがほとんどです。
さらに製品やサービスの導入時に関与する人数も大きく異なるため、意思決定までの期間がBtoCに比べ非常に長くなる傾向があります。
こちらの記事(BtoBマーケティングとは何か?)でも解説しているように、BtoBマーケティングを推進していくためには、営業スタイルを従来の「営業主導型」からマーケティングが見込み客の集客、育成、選別などをおこなう「マーケティング主導型」へ変えていくことが必要です。
そのためには、MA(マーケティングオートメーション)やSFA(セールスフォースオートメーション)といったデジタルツールの活用が必要不可欠です。
BtoBマーケティングに強い支援会社を選ぶ際は、BtoBにおけるマーケティング施策や仕組み・体制づくりの支援だけでなく、このようなデジタルツールの扱いに長けているかどうかも重要な選定ポイントとなるでしょう。

Web制作に強い支援会社

Web制作会社はWebサイトの構築やWebアプリの開発など、Webに関するあらゆる制作をおこなう会社のことです。
会社の規模によっては、コーポレートサイトやサービスサイトの構築をはじめ、LPやバナーの作成、ECサイト、採用サイト、オウンドメディアと、幅広くサポートしている会社もあります。
Web制作会社は、デザイン力、企画力など支援会社によってまちまちなこともあるため、事前に支援実績やサービス資料、サンプル資料などを確認して会社のイメージをつかんでおくことが重要です。

集客施策に強い支援会社

デジタルにおける集客施策の例としてSEOやリスティング広告が挙げられます。
集客施策に強い支援会社は、そのようなWebでの集客にノウハウを持っている会社となります。
SEOだけでなく、SEO対策に強いコンテンツの制作にも対応・特化している会社も多く、Webマーケティング全般に明るいのが特徴でしょう。
Webマーケティングの手法は数多く存在するため、最新のトレンドや市場変化に合わせた適切なマーケティングが必要です。

失敗しないためのデジタルマーケティング支援会社の選び方

漠然とデジタルマーケティングに取り組もうとすると、何から手をつけてよいのかわからずにスタックしてしまったり、動画マーケティングやSNSマーケティングなど、いま流行っているからやってみようと飛びついて失敗するケースが多く見られます。
まずは自社でデジタルマーケティングに取り組む目的を明確にしてから支援会社の選定を行いましょう。
支援会社選びに失敗しないためにも、以下のことに注意しておくとよいでしょう。
・会社の支援実績や支援事例を事前に確認しておく
・自社で提案書を作成する
・発注候補先のサービス資料やサンプル資料を事前にもらっておく
・少なくとも2社以上の支援会社から提案を受け比較する

ひとつひとつ説明していきます。

1. 会社の支援実績や支援事例を事前に確認しておく
コンサルティング関連の会社であれば、企業のホームページにその会社が今までどのような企業の支援を行ってきたのかなど、事例を公開しているケースが多々あります。
気になっている支援会社があれば、事前に公開されている事例をチェックしておくのが望ましいでしょう。
自社と同じ規模や業界での支援事例があるか?など、支援のイメージがつくかどうかは確認しておくのがおすすめです。

2. 自社で提案書を作成する
時間はかかりますが、事前に提案依頼書を作成しておくことで、はじめて依頼するデジタルマーケティング支援会社でも自社で実施したい内容について理解してもらいやすくなります。提案書の作成が難しいようでしたら、どのようなターゲットにどのような目的でデジタルマーケティングを実施していきたいのかだけでも明確にしておくとよいでしょう。

3. 発注候補先のサービス資料やサンプル資料を事前にもらっておく
支援会社にもよりますが、事前に納品物がどのようなものになるのか制作物やレポート例など見せてもらうことも重要です。
コンサルティング会社であればレポーティングの内容など、Web制作会社であればデザインは綺麗か?バグはないか、など確認しておくとよいでしょう。
支援会社に頼んだはよいが、実際にあがってきた納品物に依頼内容との乖離があれば余計に工数もかかってしまうためチェックしておきたいポイントです。

4. 少なくとも2社以上の支援会社から提案を受け比較する
支援会社の種類は大きく4つに分けられるとお伝えしましたが、支援会社によって支援の「内容」はさまざまです。
1つの会社からの提案だけで決定せずに、少なくとも2社以上の支援会社から提案を受けじっくりと比較検討することが重要です。
自社のサービスや製品を理解したうえで提案いただけているかの見極めも大切です。

まとめ

以上、デジタルマーケティング支援会社の種類と失敗しない選び方についてご説明しました。
要点まとめると以下のとおりです。
・自社の現在の状況を把握し、なぜデジタルマーケティングに取り組むのか?目的を明確にしておく
・デジタルマーケティング支援会社の種類は、「BtoCのマーケティングに強い支援会社」、「BtoBのマーケティングに強い支援会社」、「Web制作に強い支援会社」、「集客施策に強い支援会社」の4種類
・支援会社の選定に失敗しないためにも、事前の準備が大切

本記事がデジタルマーケティング支援会社を選ぶ際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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